少量で充分
ナトリウムは、血液中に焼く0.9%存在しており、おもな働きは、カルシウムをはじめとする他のミネラルが血液中に溶けるのを促進します。
ナトリウムはほんの少しの量で必要量を満たせるので腎機能が正常ならば、ほとんど欠乏することはありません。というより、やや摂り過ぎの傾向にあります。
ナトリウムを摂り過ぎると血圧の上昇や心臓病などをまねく原因になるのでインスタント食品など塩辛いものは好きな人は積極的にカリウムを摂ることが大切です。
|
□ 下痢をするとめまいがする
激しい下痢や嘔吐によって、体内に貯蔵されているナトリウムが急激に排泄されると、低ナトリウム血症になり、めまいやけいれんが起こります。
□ 食欲がない
暑さや激しいスポーツなどで、大量の汗をかくと、体内のナトリウム濃度が低くなり、食欲不振になります。 食欲はないが、塩辛いものは食べたいという時はナトリウム欠乏の恐れがあります。 |