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ビタミンB2

+ 水溶性ビタミン
+ リボフラビン
脂肪の燃焼や美葉だの維持に関係

ビタミンB2は、抗酸化酵素の補酵素となり、
過酸化脂質の分解を助け、
動脈硬化を予防したり、エネルギー代謝を
手伝ったりといろんな働きをしています。

不足すると口内炎など粘膜へのダメージが見られます。

チェック!

 発達が悪い

 顔がベタベタと
   脂っぽくなる

 目が疲れやすかったり
   充血する。
■ 作用

・脂肪の燃焼を促進する。
・皮膚や粘膜を正常に保つ。
・糖質などの代謝を助ける補酵素として働く。
・過酸化脂質の分解に深く関与。

■ 欠乏すると

・口角炎や口内炎、口唇炎、舌炎など、口の中に炎症がおきる。
・小鼻の周りに小さなブツブツができる脂漏性湿疹や
 目の充血、眼精疲労などが起こる。

■ 代表的な食品

豚レバー、牛レバー、豚肩ロース肉、鶏卵、
いわし、ずわいがに、干し椎茸など

■ 薬理効果

補酵素として過酸化脂質の分解に貢献する。

■ 注意

ビタミンB2は光と熱に弱いので、収穫後長時間日光にさらされた野菜はビタミンB2が破壊されている可能性がある。新鮮なものを選ぶように。

 肌をキレイにし、
   脂肪を効率よく燃焼!

女性に嬉しいうたい文句ですね。

ビタミンB2は、脂肪を燃焼させる酵素の補酵素として働くので脂質を取るときは、ビタミンB2も一緒にとるのがお勧めです。

また、髪や皮膚を美しく保つはたらきもあり、「美容のビタミン」とも呼ばれています。

ビタミンB2が不足すると皮膚にも障害が現れることが多いようです。
□ 発達が悪い

ビタミンB2は、様々な栄養素のエネルギー代謝に関わっているため、体の成長に欠かすことができない栄養素です。

不足すると発育不良がおこりますので
妊婦や子供は積極的にとらなければなりません。

□ 顔がベタベタと脂っぽくなる

ビタミンB2が不足すると頭皮や皮膚が脂っぽくなり、べたつきが気になるようになります。

欠乏が続くと小鼻の脇にブツブツとした脂肪の塊ができる脂漏性湿疹があらわれます。

□ 目が疲れやすかったり充血する

目の角膜はビタミンCとEによって保護されていますが、ビタミンB2も目の粘膜を正常に保つのに役立っています。B2の不足が続くと白内障になることもあるので要注意です。
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