チェック!
□ つわりが重い
□ 生理前に体調が悪くなる
□ 口内炎、肌荒れがひどい
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■ 作用
・たんぱく質の代謝を助け、アミノ酸の合成や分解を促進。
・神経細胞同士の情報伝達をおこなう神経伝達物質の生成を補助する。
・様々なアレルギーを予防する。
■ 欠乏すると
・ビタミンB2不足の合併症として、口内炎や口角炎、
脂漏性皮膚炎、抹消神経炎、食欲不振、血管障害などがおこる
・ナイアシン不足を助長する。
・月経前症候群(PMS)。
・乳幼児の場合、中枢神経の異常によるケイレンがおこることもある。
■ 代表的な食品
玄米、鶏レバー、豚レバー、鶏胸肉、鶏ささみ
まぐろ、いわし、かつお、さんま、ニンニクなど
■ 薬理効果
月経の10日前あたりに頭痛やうつ状態などが起こる月経前症候群の改善に有効。
■ 注意
経口避妊薬のピルを常時服用している女性は、ビタミンB6の体内需要が高まるので不足しがちになる。
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